値段ではなく、個体の色、形を見て下さい。
「同じ価値の物でも、銀座の高級店に並んでいるのと、露天商の店先に並んでいるのでは買い手からすると、全然違う価値のものに見える。同じ理由で、REALの魚は、価値が低く見られているのでは？」とのご指摘をいただきました。
その通りだと思います。しかしながら、大量に買うことによりコストを下げている以上、混泳をしなくてはならない状況になっています。混泳でも色出ています。個別指導するともっと赤くなると思います。
アロワナを買って頂くにあたり、色を求める方は、現状で色が出ているものをお勧めしています。
後から発色してくる大器晩成型のタイプもいますが、なかなか珍らしいと思います
素質もそうですが、色が出るスイッチみたいなものがあって、これがOFFのままだと、大きくなっても実力が出せない個体も出てきます。特に、初心者の方には、色が出ている個体をお勧めします。
色が出ていれば、色の濃淡の変化をみることができ、薄くなってきたときの対応がしやすいです。色が出ていない個体だと、色を出すまでに苦労するような気がします。
体型に関しては、幼魚でも将来の姿を想像しやすいと思います。
顎ずれ目タレに関しては、色がいいものほど目たれしやすいような気がします。
35cmクラスの中成魚1匹で仕上げ中です。
如何でしょうか？赤い発色に、藍底、ロングフィン、ビッグ後方3鰭です。
このように仕上がればほぼほぼ満足ではないでしょうか？
以下メガホッグです。約23cmサイズです。
たくさん写真を載せます。雰囲気が伝われば幸いです。
全個体発色しています。
以下ラプターです。約21cmサイズです。
たくさん写真を載せます。雰囲気が伝われば幸いです。
全個体発色しています。
以下クラシック過背金龍です。輸入したものを飼いこんで選別しています。
たくさん写真を載せます。雰囲気が伝われば幸いです。
全個体白発色を落としているので、これ以上金は下がらないと思います。
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